これは、マイクロバスベースのキャンピングカーの前輪タイヤが、高速走行中突然バーストを起こした際のアルミホイルです。ホイルの外側リム部分が削られたような形跡があります。
高速道路上での出来事であった為に、バースト発生後、安全な所までホイルで車重を支えながら走行して行ったようです。
その間約数百メートルだったそうです。
アルミホイルのリム部分が削られているものの、しっかりとアルミホイルの原型をとどめています。
もの凄い衝撃と摩擦だったはずですが、このような形を保っています。
このホイルは、当社のバスコンのお客様から提供されたものです。
このアルミホイルの信頼性を多くの方へお伝えする為に、ご協力を頂き、当社へご提供くださいました。心より感謝いたします。
当社は自信を持って鍛造アルミホイルをお勧めいたします。
当社が取り扱うアルミホイル。
この結果から計算してみますと、
(スチールホイル)21kg ー (アルミホイル)12.5kg = 8.5kg
1本についての差が8.5kgです。
持ち上げてみても、その違いは腰痛が発生しそうになるぐらいに体感出来ます。
バスコンキャンピングカーのホイルは6本ですので、トータルを出すと、
8.5 x 6 = 51kg
結果、51kgの差が出ることになります。
サブバッテリー2個分に相当いたします。
自動車というものは、色々なメリットから軽量化が要求されます。
軽くなる事について、燃費向上、ブレーキ性能向上、走行性能向上。
そして、放熱性能が上がることによって、ブレーキへの負担も軽減され、
安全性向上にもつながります。
そして、我々が驚いたのはその衝撃に対しての耐久力です。
本当に驚きました。
この「はてな」の最後の画像は、後日お見せいたします。
この「はてな」の最終回です。