キャンピングカーのメンテナンス作業を終えて今日は納車です。
京都のＩさんです。仕事で世界中を飛び回っておられます。
「面白いものを見せてあげましょう」とリュックから出てきたのは、
直径約40センチの金属製のボール状のものです。
底を見て異国のものであることがすぐにわかりました。
ネパールで買ってきたものだそうです。
ネパールにはチベット文化、特に仏教の影響が大きいそうです。
木製の木槌のようなものをこのボールの縁にこすり合わせていると、
音が出てきました。不思議な音
です。
金属音ではなく、「ブーン」という穏やかな音です。
そして、異常に心地よい音です。
現地ではこれを医療用としても売られているそうです。
どうりで心が落ち着いた感じ（癒し）
がしました。
機械では作れない現地で受け継がれた伝統技術だと言うことでしょうね。
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