年末に降り続いた雪は各地で交通の妨げになっています。
京都府と滋賀県の県境を通りました。
竹が道路の片側をふさいでいます。
雪の重みでぐにゃりと曲がった竹は異様な光景です。
かろうじて通り抜けて、前を走っていたパトカーを追い越したら・・・
マイクで、「前の車、止まってください」
あれ、つかまんニャロか・・・
おまわりんさんが歩いてきて、
「どこまでいかれますか?」
「滋賀県のスキー場へ・・・」
「ここから先は倒木が道路をふさいでいるとの情報なので・・・」
「だめなら引き返します」
「気をつけて・・・」
と、言う訳で・・・ 「びわ湖バレイ」スキー場です。
長男を連れて二人でのスキーです。
駐車場からスキー場ゲレンデへは、ゴンドラを利用します。ゴンドラは短時間なので苦にはなりませんでした。特に、昨年猛暑の夏に一度家族でそのゴンドラで頂上まで上ったので、別の楽しみがありました。
早朝から出ましたので、まだ人はすいていました。
京都の自宅周辺市街地が大雪だった状況から考えると、標高1100mのスキー場の積雪は驚くほどではありませんでした。一部のゲレンデはまだ使っていません。積雪が少ないのでしょうか。
お昼前には人が増えてきたので、早めのお昼ご飯を食べました。
レストランは数カ所あります。スキー場ということでやはり少々価格は高めなのでしょうが、不満のない価格とメニューです。
リフトは4人乗り高速リフトが2機稼働していました。
他に一般的なリフトも動いていました。一度高速リフトに乗ると一般のリフトは「しんきくさい」気がします。
高速リフトの早さについていけない人(お客さん)が多くてよく緊急停止します。お正月気分でのんびりした今の国民には速すぎるのかも・・・ しかし、すぐに復帰して動いてくれるのは、「びわ湖バレイ」スタッフはとにかく対応が素早い。これには感動的、満足。
途中から長男が「ボードがしたい」と言ったので、レンタルで借りてやりました。
スタッフの若いお兄ちゃんが取り扱い方法を、親切に教えてくれました。
スキーはちょっとだけ上手な私ですが、ボードはよくわからないので、こけるときには「バンザイ」でこけるようにアドバイスをしていました。
スキー場はほとんどボードです。
結構な「おやじ」たちもリュックを背負ってボードでバンバン滑ってます。
スキーとボードは動きが異なるので、同じ滑っていても「ヒヤッ」とすることがよくあります。
「インチねじ」と「センチねじ」のように、うまく滑りのリズムが合わないようです。
長男は初めてのボードに喜んでいましたが、ボードは平地でちょっとめんどくさいですね。
最近のスキーは短いので、ストックは不要ですね。もう少しビンディングが軽くなればいいですね。
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